受取当日の注意点
子犬を受取られた当日は、遊ばせすぎず、構い過ぎず、出来る限りサークル内で安静にしてください。
まだまだ、小さい間は遊んでいたかと思えば・・ふと寝ていたりします。
ゆっくり休ませてあげる事が大切です。
親・兄弟犬と離れた寂しさで、夜鳴きをする子も多いようです。2〜3日・・長くても1週間くらいで夜鳴きは大体落ち着いてきます。大らかな気持ちで見守ってあげてください。鳴くからとサークルからむやみに出さず、一時の事ですので見守って上げてください。

また、新しい環境に慣れない間は「ストレス」から下痢をする子もいるようです。
少し様子を見て頂いて、落ち着いてくるようなら問題ありませんが、便が緩い状態が続くような場合には、早めに獣医の診察を受けてください。
お渡し前に検便も済ませていますが、今までに見付からなかったお腹の虫が発見される場合もあります。その際はお客様の元で駆虫をお願いします。
餌の量と与え方
現在、サイエンスプロパピーとブラックウッドを兼用しています。ふやかしてからミルクを掛けます。
徐々に固い物にしていきますが、お家に慣れるまではふやかしてあげる方が、お腹の負担も少ないようです。
牛乳は下痢をしますので、与えてはいけません。必ず子犬用ミルクを使ってください。食事の回数は、1日2〜3回です。(月例により個別にお知らせします)成長に合わせ、また便の状態も見ながら量を少しずつ増やします。便は、硬すぎず柔らかすぎずティッシュで摘める程度の状態が良いと思います。ミルクも1缶無くなる頃には、ドライフードを食べれるようになります。
おやつや、市販の缶詰は下痢の原因にもなりますので、小さな間は与えないでください。・・・あまり食べない・元気が無い?!時は、ささみの茹でたものを小さく割いてあげます。こちらでは、缶詰のフードは殆ど食べさせていません。環境に慣れるまでは急激にフードを変えたりせず、今までと同じように食べさせてください。
ワクチン・フィラリア予防
ワクチン・フィラリア予防は、掛かり付けの獣医さんの指示に従ってください。一般的にパピーワクチンは3回接種で完了します。その後1年おきに毎年追加ワクチンを接種します。ワクチン接種後は、充分に休ませてください。また、パピーワクチン完了まではお散歩は出来ません。他の犬との接触や外出も避けてください。
フィラリア予防も毎年行います。地域により予防時期が多少異なますが、5〜12月の間毎月お薬を飲ませます。

その他
他、子犬の間は体調の変化に気を配り、食欲が無い・普段より元気が無い。下痢が続くなど・・いつもと様子が違う時には、早目に獣医の診断を受けてください。特に子犬の間は、充分な愛情とケアを必要とします。
おトイレの躾などは、これから根気よく教えてください。時間のかかる躾ですが、
叱らず褒めて育てる!がコツです。愛情を持って、しっかり教えてください。
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